スキップしてメイン コンテンツに移動

育毛のために体脂肪率10%以下を目指そう

ぼくの長年の育毛経験からこれは育毛に良いと分かっている事があります。運動をして節度のある食生活をして体脂肪を10%以下にした方が髪の調子は良いです。

どうして体脂肪が低い方が髪の調子が良いか仕組みは分かりませんが、ぼくは長年の経験から実感しているので間違いないです。

体脂肪が低い方が身体の血流が良くなり育毛に効果的なのでは?

ブヨブヨした肥満状態の身体よりも体脂肪が低く締まった身体の方が身体の血流が良くなる気がします。実際はどうなのか知りません。

体脂肪10%以下に維持する生活が育毛に良いのでは?

体脂肪を10%以下にするのって割りと大変なんですが、まず食生活に気をつけないといけません。あと運動というか筋トレをして筋肉をつけないと体脂肪率10%以下を維持し続けるのは難しいです。

体脂肪10%以下という身体の状態が育毛に良いのではなく、体脂肪10%以下の状態に維持する事が育毛に良いという逆説的な話になってしまいましたが、育毛に良いのならどちらでも良いと思います。

筋トレをしよう

筋トレについては自分のMaxの力の80%での筋トレを10回、3セットやりましょう。最大で30kgの物を持ち上げられる力があったとしたら80%の24kgを持ち上げる筋トレを10回、3セット行うのです。

このやり方を行えば身体の若返りホルモンである成長ホルモンを出すことができます。成長ホルモンは育毛にも非常に効果的です。

でもこの筋トレのやり方はジムに行かないと中々厳しいと思います。普段の生活でも重い物を持つようにする、なるべく歩くようにする、階段を登るようするといった事でも意識すると良いと思います。

食生活と育毛について、ぼくは色々このブログで語っていますが食事は本当に育毛に重要です。食事内容と筋トレをすれば体脂肪10%以下はいけます。

体脂肪率が10%以下になると良いですよ。身体もかなり締まってカッコイイ身体になるし身体も軽くなります。鏡の前で自分の身体を見ると惚れ惚れしますよ!

関連記事
育毛に効果のある食べ物
育毛には食事が重要、食べる順序について

ただ体脂肪率が10%を切ると不都合な事もあります。冬の体感温度がかなり寒くなります。ぼくは以前、少し小太り程度でしたが痩せてからの冬が寒すぎてとても辛いものになりました。

そして湯船につかる時、脂肪がないので浴槽が尾骶骨に当たって痛いです。あと足の指が霜焼けになるようになってしまいました。30中盤にして…

でも、育毛には体脂肪率を下げた方が絶対にいいです。運動をして食生活を変えて痩せましょう。

コメント

このブログの人気の投稿

ぼくが使っているアボダートという飲む発毛剤

今日はみんな興味があるアボダート。という事で、ぼくが使ってたアボダートについて。   アボダートの主成分、デュタステリドの働きはこんな感じです。 デュタステリドは、5α-還元酵素のⅠ型とⅡ型の両方を阻害する作用があるため、Ⅰ型のみ阻害するフィナステリドよりも高いDHT(ジヒドロテストステロン)生成抑制効果を示します。 Ⅰ型、Ⅱ型はなんぞや?と気になった方はこちら。5αリダクターゼのⅠ型、Ⅱ型について解説しています。 アボダードの服用を中止してからの抜け毛の状態、耐性について語ろう。 アボダートの中身ですが、まあ普通の錠剤のカプセルですよ。 アボダートの効果 効果についてですが、このブログでも散々描いてますが、すごいです。ぼくはかなり生えてきました。効果が分かるまでの期間は個人差があると思いますが、多分2ヶ月から3ヶ月くらいかと。ぼくは一度服用をやめて再び服用を始めた時は効果が出るまで半年くらい掛かりました。 ただ、飲み始めてからの初期脱毛は覚悟しておいて下さい。ぼくはアボダートを服用し始めてから1~2ヶ月の間でかなり抜けました。アボダートを飲み始めて最初に大量に毛が抜けるのは、その後沢山生えてくる前兆だと思って前向きに考えましょう。 服用の時間帯ですが朝、起きてからすぐがオススメです。ぼくの中の結論では飲む発毛剤や育毛サプリは朝飲んでも、夜飲んでもあまり効果に差はないと思っていますが、朝の方が忘れずに飲めます。 育毛サプリは夜寝る前に飲むべきか、朝起きてから飲むべきか アボダートの気になる価格ですが1箱30個入りで大体4,000~5,000円くらいです。2箱、3箱と数を増やすともっと安くなる所もあるのでAGAクリニックなどに通うよりは遥かにリーゾナブルと言えます。 ちなにみここは1箱4,000円を切っています。 アボダート(Avodart)0.5mg 後、アボダートを服用するなら ノキシジル もお忘れなく。この2つの組み合わせは最強です。 アボダート服用で気をつけること 子供を作る計画がある人はアボダートの服用はやめておいた方が良いです。アボダートの主成分デュタステリドが胎児の生殖機能に悪影響を及ぼすという話をよく聞きます。男の子が生まれた場合、生殖機能が未発達になる可能性がある、と。 ...

育毛のために少食の習慣を作ろうよ

育毛のために食事の量を気にしたりする事はありますか?実は育毛と食事の量は実は非常に密接な繋がりがあります。 食べる量が多いと抜け毛を促進し、少食だと抜け毛を抑える事が出来ます 。 ぼくもこれまで意識的に少食にしていた時は育毛に効くとまでは行かないですが、抜け毛が減り髪の調子が良かったです。 まず、少食ではなく食べる量が多いと酵素が消化に使われてしまい代謝に回りません。そして、胃腸にも負担が掛かり休ませる事ができないです。 酵素が代謝に回らないので髪を作る余裕が無くなるのです。てゆうか、そもそも食べ過ぎは健康に良くないです。健康に良くない事は髪にとっても良くないです。 少食でサーチュイン遺伝子が活性化 見た目が若くアンチエイジングで有名な南雲先生も、少食の方が身体に良いと 「空腹」が人を健康にする の中で書いてます。若返り遺伝子であるサーチュイン遺伝子が空腹になると活性化する、と。 なぜ、空腹になると若返り遺伝子が活性化するかと言うと、空腹状態の方が人間の生活スタイルに合ってるからと著書の中で述べています。 人類の長い歴史で飽食の時代になったのはつい最近で、人類の歴史は常に飢餓との闘いでした。そして飢えた空腹の状態が普通になる様に身体がセットされており、そちらの方が若返り遺伝子のスイッチが入るという論理です。 この理屈を書いている南雲先生自身の見た目がかなり若いので、論より証拠で信じてもいと思います。「腹八分目」という言葉も昔からありますしね。 南雲先生。この人若いよね。 空腹が人を健康にする http://amzn.to/2n3rLcd この本、育毛にとっても参考になる事が書かれてます。 たくさん食べるという行為は麻薬の中毒と一緒 少食は育毛にいいのは分かった。でも、お腹いっぱい食べるのって快感ですよね。ただ、お腹いっぱい食べる行為は麻薬のように中毒性があるって知ってましたか? 満腹まで食べる行為そのものに快感を感じるようになるのです。世の中に太っていて食事の度にお腹いっぱい食べる人にはって沢山いますよね?そこまで行くのはヤバイと思いますが、この逆も然りで少食も習慣化させる事ができます。 最初は少食に満足できないかも知れませんが、ずっと続けていく内に慣れてきます。ストレスが溜まると結構沢山食べちゃった...

アボダードの服用を中止してからの抜け毛の状態、耐性について語ろう。

ぼくはデュタステリド系の発毛剤(アボダード、デュタス) を2011年の末から2016年の夏くらいまで服用していました が、その間に一度5ヶ月間くらい服用を中止した事があります。そして今現在も服用を中止しています。 ぼくはこれまでの育毛法の中でデュタステリドは最強の育毛法だと思っていますが、所詮は薬。薬に頼らずに髪を維持したいと考えており服用の中止を試みているのです。その経験について語ってみようと思います。 デュタステリドの発毛効果 http://ikumou86.blogspot.jp/2016/10/Dutasteride.html デュタステリド系発毛剤の働き アボダード、 デュタスに含まれている有効成分デュタステリドについて一応解説です。 まずⅠ型5αリダクターゼとⅡ型5αリダクターゼを理解しましょう。 男性ホルモンのテストテロンが5αリダクターゼという酵素によっ てジヒドロテストロン(DHT)が生成されます。 このジヒドロテストロン(DHT) が抜け毛を促進する働きをします。 そして5αリダクターゼにはI型とII型が存在していてそれぞれ頭皮のある箇所に存在します。 I型5αリダクターゼ→側頭部と後頭部の皮脂腺に存在している II型5αリダクターゼ→前立腺と生え際から頭頂部の毛乳頭に存在している 飲む 発毛剤フィナステリドはII型にデュタステリドはI型、 II型両方に効く と言われています。 この5αリダクターゼの働きを抑制してジヒドロテストロン( DHT)の生成を抑えれば髪が成長して発毛します。 以前服用していたフィナステリド系発毛剤、フィンカー ぼくが服用していたアボダード ちなみに私は2011年の年末からデュタスを飲み始め、 途中でデュタスの品質が悪くなってきた? という噂を聞いてアボダートに変更しています。デュタスは変な噂を聞いたので途中で変更していますが効果の実感としては差がなかったのでどちらでも良いと思います。 アボダートの服用中止 最初に服用を中止したのは2015年8月から約5ヶ月間です。この時はハゲ進行具合が酷くて耐えられずまたアボダードの服用を開始しました。その後の2016年9月からの服用中止は髪の状態を何とか維持で...